事業再生

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売上50億円の
アパレルメーカーにおける
事業再生プランニング

結果

急速な成長戦略による在庫過多と借入金負担増により資金難で民事再生を申請。ファンドの資金支援及び在庫負担を軽減する施策を実施することで、健全な経営体質に改善し、3年で無借金企業に戻ることができた。

背景

ブランド力が高く売上も順調だった会社が、急成長と在庫過多による資金難に陥り民事再生を申請した。そのアパレルメーカーの支援に手を上げたファンドからの依頼でビジネスデューデリジェンス及び再生計画立案への参画を実施。

実施したこと

  • 船井総合研究所のアパレル専門コンサルタント及び事業計画コンサルタントによるプロジェクトチームを編成。
  • 莫大な在庫が発生している状況を見極めるため、まず、在庫発生メカニズムの明確化を実施。
  • ビジネスDDにより明確となった在庫発生ポイントを抑えるモデル構築の提案
  • さらにブランド力が高い企業であるため、そのブランドの位置づけ及びブランド力低下リスクをビジネスDDにより検討し、店舗のスクラップ&ビルドの基本方針提案
  • 民事再生による借入金を20%程度まで圧縮するための改善プランを船井総研・ファンド・会計士・弁護士からなるプロジェクトチームで構築しそれが認められる。また、ファンドより経営層を受け入れ、抜本的組織改革を実施。これらが功を奏し、1年目より高収益体質に転換。3年で全ての借入金返済を終え、通常企業に戻ることができた。

再生プランニング

老舗旅館における
自力再生プランニング

結果

借入金返済ができずリスケ寸前にまで追い込まれたものの、借入金返済のために必要なキャッシュフローを1年で生み出すことができる体質に転換。その後もリスケすることなく順調に返済実施中。

背景

ある金融機関より、老舗大型旅館が経営危機に陥っているため、活性化プランニング及びその実施支援に入ってほしいとの依頼を受ける。
その旅館は、売上高と同等規模の借入金を抱えており、金融機関からは破綻懸念先前の要注意先として位置づけられていた。このままの業績推移でいくと、借入金返済も難しくなることが見えており、金融機関の強い要請によりコンサルティングに入る。

実施したこと

  • 船井総合研究所の旅館・ホテル専門コンサルタント及び事業計画コンサルタントによるプロジェクトチームを編成。
  • まず、財務分析及び実態バランスの明確化
  • ビジネスDDにより現状の旅館運営状況の強みと課題明確化
  • まわりの外部環境、競合旅館状況、周辺観光施設の稼働状況などをチェック。
  • キャッシュフローを最大限に引き上げるための事業計画を立案。具体的なマーケティング施策(営業、Web、エージェント対応など)とコスト削減のためのマネジメント施策(オペレーション改善、外注先改善、仕入れ先改善)、日別部屋別の細かい売上目標、稼動・単価目標、部門ごとの目標などへの落とし込み実施。
  • プランニングに基づき、組織を再編し、部門ごとでの推進会議を毎月実施。
  • 1年後、計画通りの数値が出るようになり、その後も順調な業績推移を続けている。