オーナー経営者がハッピーリタイアするために準備しておくべきこと(その1)

一言に「経営者」といっても様々な形態があります。
 
①自身が創業者でかつ、筆頭株主でかつ、代表権を持っている
②自身は創業者ではないが、筆頭株主(もしくはその子息)でかつ、代表権を持っている
③自身は創業者ではなく、筆頭株主でないが、代表権を持っている
④自身は創業者ではなく、筆頭株主ではなく、代表権も持っていない(取締役社長など)
 
この中でも①と②の経営者を「オーナー経営者」と私どもは呼んでいます。
 
この「オーナー経営者」は自身が一線を退くための準備を用意周到にしておかなければなりません。
それは「承継すべきものが多い」からです。承継すべきものとしては、
 
a.株式(オーナー権)を誰に承継するのか
b.社長業(経営権)を誰に承継するのか
c.個人として資産を誰に承継するのか
 
があります。
 
cに関しては会社とは関係のない部分なのでここでは論じませんが、
aとbはオーナー経営者として最後の大きな仕事になります。
 
その中でaの株式(オーナー権)の承継に関しては「ハッピーリタイア」のために一番重要な部分になります。
 
それを考える軸としては、
 
「誰に株式(オーナー権)を承継するのか」
「いくらの価値を付けるのか(付くのか)」
 
があります。
 
人生を掛けて普通のサラリーマンでは考えられない重圧と多忙を極めていたオーナー経営者には
誰よりも引退後の人生を満喫する権利があると思います。
そのためには「金銭的」なことは避けることはできません。
単純に金銭的なことを考えれば株式(オーナー権)を第三者の法人に売却することが一番、多くの対価を得ることができます。
 
しかしながら、それが残った従業員にとってベストな選択かどうかは別問題です。
また、退職金に関しても、苦労した分多く取るべきですが、
それは会社のキャッシュから出ていくものなので(引当をしている場合が多いですが)、
多くとれば取るほど会社のキャッシュは目減りし、キャッシュが十分でない会社の場合は資金繰りに問題が生じることもあります。
自身の引退後の幸せな人生と、引退後の会社の運営への影響の2つのバランスをどのように取るのかを早い段階で考えておく必要があります。
 
船井総研では来る8月22日(木)に
「M&A・事業承継セミナー -2019- ~オーナー経営者のハッピーリタイア・第二創業のためのM&Aの活用~」というテーマでセミナー開催します。
昨年も約250社のご参加をいただきました。
 
ご興味のある方は、下記詳細、ぜひお目通し下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
 
<執筆>
株式会社船井総合研究所
金融・M&A支援部 部長 上席コンサルタント
宇都宮 勉
 
 
 
「M&A・事業承継 戦略セミナー -2019-」
~オーナー経営者のハッピーリタイア・第二創業のためのM&Aの活用~
 


 
昨年は約200名超の経営者様にご来場いただきました!
皆様のご参加をお待ちしております。
 
【日程】2019年8月22日(木)
【時間】12:25~17:30(受付開始11:40~)
【場所】グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール3F
【料金】一般企業様:10,800円(税込)
    会員企業様: 8,640円(税込)
 
▼▼詳細・お申し込みはこちら▼▼
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-ma/seminar/047610_lp/

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