~デューデリから未来へ向けて~「デューデリジェンスとは孫子の兵法にあり」Vol.1

私がはじめてデューデリジェンス本を出したのが2009年。

 

そこからすでに5年以上たち、序々にデューデリという言葉が浸透してきました。しかしながら、デューデリという言葉を聴いたことはあるが、実際は良く分からないという人も未だに多くいます。そこで、まず簡単にデューデリとは何かを説明します。

 

ここに孫子の謀攻編(実際の戦闘に拠らずして、勝利を収める方法)に、以下の有名な一説を引用します。

 

「彼を知りて己を知らば、百戦して殆(あや)ふからず、彼を知らずして己を知らば一たび勝ち一たび負く、彼を知らず己を知らざれば、戦ふ毎(ごと)に必ず敗る、と。」

 

この孫子の言葉が、まさしくデューデリジェンスを正しく言い表わしているといえます。経営において、まずもって重要なことは、自社(=己)の「強み」と「課題」といった 状況をよく理解し、さらに競合や業界や経済の動きなどにおける外部環境(=彼)を把握することです。

 

経営計画をたてるのは当然として、新企業、M&A、など経営を実施する上で、現状の的確な把握はかかせません。

 

今後、このデューデリジェンスおよび経営について、現場のコンサルタントという立場から現場事例や時流の読み方を中心としたメルマガを配信していきます。

 

全ての企業は「今」にあります。この今をいかに的確に把握できるか、そして、そこから何を読み取り、経営にどう活かすか、“デューデリジェンスの真髄”を今後、お届けしていきますので楽しみにしてください。

 

株式会社船井総合研究所

執行役員 菅原祥公

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