万達、米映画館を1200億円で買収

M&A

中国の商業不動産大手、大連万達集団の傘下で米映画館チェーン2位のAMCエンターテインメントは3日、同業の米カーマイク・シネマズを買収すると発表した。買収額は11億ドル(約1243億円)。両社のスクリーン数は合計8400で、買収により全米トップになる。万達は映画分野への投資を拡大しており、不動産に並ぶ事業の柱に据える。万達は中国経済の減速で不動産の市況が不安定になったことを受け、商業施設の運営や観光などサービス産業への転換を進めている。映画分野の強化はその一環で、12年に買収したAMCを皮切りに、積極的なM&A(合併・買収)を進めている。

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