住友化学、M&A投資枠3000億円

M&A

住友化学は、2016~18年度の中期経営計画でM&A(合併・買収)の投資枠として3000億円を設定したと発表した。医薬・農薬や電子部品材料、自動車・電池関連といった注力分野の事業拡大につなげる。同社が中計でM&Aの投資枠を設けるのは初めて。これまでは財務体質の改善を優先し投資を絞り込んでいたが、大型投資で成長を加速させる。16~18年度の設備投資では4000億円を想定。飼料原料のメチオニンや有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレー向け部材、電池材料などの増産投資を検討している。これに加え、「戦略的M&A枠」として3000億円を設けた。

新着情報の一覧へ