ファミマがユニーと統合

M&A

コンビニエンスストア3位のファミリーマートと4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングス(GHD)は3日、経営統合で合意したと正式発表した。2016年9月に発足する持ち株会社の社長に、ファミマの上田準二会長(69)が就く。持ち株会社の名称は「ユニー・ファミリーマートホールディングス」とし、コンビニのブランドは「ファミリーマート」に一本化する。コンビニのM&Aは容易ではないというのが常識であったが、そんな常識を覆したのが、09年のエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)の買収であった。店舗オーナーの理解を得るため、老朽化した店舗設備の更新費用など手厚い優遇策を用意してまで買収にこぎ着けた。ファミマの店舗運営ノウハウも注ぎ込み、旧am/pmの日販(1店舗1日あたりの売上高)を25%も増やした。15年には中堅のココストアを買収した。積極的に再編を進めるファミマに対し、ローソンがポプラやスリーエフへの出資に動くなど、合従連衡の動きが加速。独立系の中堅チェーンの取り込みが激化している。

新着情報の一覧へ